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耐震診断/耐震基準適合証明書発行
専門家の立場から、あなたのご希望物件について専門的に耐震診断や耐震基準適合証明書の発行を行うものです。各自治体の補助金を利用した耐震診断、改修に関するご相談も承っております。
◇耐震基準適合証明書のメリット
1:住宅ローン減税が適用されます。
2:登録免許税が減額されます。(建物所有権移転:2.0%→0.3% 抵当権設定:0.4%→0.1%)
登録免許税の軽減を受けようとする場合は、所有権移転登記前に市区町村より住宅家屋証明書を取得しておく必要があります。
ただし、築後20年越の戸 建てについて住宅家屋証明書の取得を申請する際には、市区町 村窓口に耐震基準適合証明書を提出する事を要しますので、決済日に先立ち、あらかじめ耐震基準 適合証明書を取得しておく必要があります。
3:不動産取得税が減額されます。(土地:45,000円以上軽減 建物:築年数によって変動します)
不動産取得税については、昭和57年1月1日以降の築であれば耐震基準適合証明書は不要です。
45,000円又は、敷地1m 当たりの価格 (平成21年3月31日までに取得された場合に限り、1m 当たりの価格の2分の1に相当する額)×住宅の床面積の2倍(1戸につき200m を限度)×3%
4:家屋の固定資産税が1年間1/2になります。(耐震改修促進税制)※耐震改修工事を行った場合のみ
固定資産税の減額は適用要件があります。ただし、①昭和57年1月1日以前から所在する住宅であること②耐震改修費用が50万円超であることなど。
5:地震保険の耐震診断割引(地震保険料10%割引)
地震保険にはいくつかの割引制度がございますが他の割引制度との併用はできません。また主に新築を対象とした「耐震等級割引」とこの「耐震診断割引」は別のものですのでご注意ください。
注意:住宅ローン減税には床面積50㎡以上、2分の1以上が居住用などの要件が定められていますので、耐震基準適合証明書を取得しても他の要件を満たさない場合は住宅ローン減税の対象になりません。
設計監理料のご案内
新築住宅の場合
設計監理料の目安として、以下の三つのコースをご用意しています。詳細については、クライアントのご要望や諸条件にあわせ見積りを算出いたします。
設計監理料 | 施工費 | 内容 | |
---|---|---|---|
A.コンセプトハウスコース | 5.5万円/施工坪+20万円(確認申請料)+構造計算料(必要な場合) | 坪単価目安:50~55万円/坪 | 1,000万円代の家づくり。リーズナブルな仕上げと設備を用いながら自分だけのコダワリと楽しさを提案します。 |
B.スタンダードコース | 6.5万円/施工坪+20万円(確認申請料)+構造計算料(必要な場合) | 坪単価目安:60~65万円/坪 | こだわりと楽しさを合理化し標準的な施工費のなか、個性のある空間を提案します。 |
C.フルオーダーコース | 7.5万円/施工坪+20万円(確認申請料)+構造計算料(必要な場合) | 坪単価目安:70~75万円/坪 | 言葉通りクライアントのこだわりを実現いたします。造作家具を入れたい等のご要望がある方に向いているコースとなります。 |
規模や予算が極端に小さい場合や大きい場合などは個別で対応させていただいています。まずはお気軽にお問い合わせください。
※ただし、構造設計料を除いた最低設計料 160万円(税別)。
中古住宅リノベーションの場合
規模や予算など内容をお聞きし、設計料をお見積りをさせていただいております。
お気軽に、ご相談ください。
(木造耐震診断/耐震基準適合証明書発行は別途となります。)
ただし、最低設計料 150万円(税別)
(150㎡未満が対象。150㎡以上の場合は別途見積もりとなります。)
設計料のお支払い条件
基本設計完了時:25%-10万円(税別)
実施設計完了時:50%(税別)
完成引渡時:25%(税別)
木造耐震診断/耐震基準適合証明書発行等について
木造住宅耐震診断:(自治体の助成金を使うと安価に診断、回収を行えます)。
(150㎡未満が対象。150㎡以上の場合は別途見積もりとなります。)
オプション(耐震補強する場合は必衰)として、鉄筋探査機による基礎調査:\25,000(税込\27,000)~
耐震基準適合証明書の発行(耐震診断とセットの場合)+15,000円(税別)